2010/03/07 Sun [長年日記]
きみの友だち
ポニーキャニオン (2009-04-01)
おすすめ度の平均: 

原作を買いましょう。
感動は、あとからやってくる
ストーリーが錯綜しすぎかな、と。雰囲気は買います。
救いは出演者たち
学生時代の世界観はなかなか前から見たいと思っていた映画版の「きみの友だち」を見ました。ストーリーとしてはベタなんだけど、これがまた面白くて泣けるお話です。
原作は連作短編集になっていて、主人公の恵美と由香の話を中心に、その周りの人を主役にしたお話が織り交ぜられています。映画版もそれらを取り入れて一つのお話にしているのだけど、中途半端に織り交ぜられていてそれぞれの話を回収してはいるのだけど、端折られている感じがします(実際省略されてるんだけど)。
特に、弟の小学生の頃の話とか好きだったので少し残念です。とはいえやはりとてもいい話で、やっぱり由香の自分が死ぬ事よりもそれによって恵美を悲しませる事に気を使ってしまう、死の受け入れっぷりと気遣いが不憫で切なくてたまりませんね。
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2010/02/28 Sun [長年日記]
ビタミンF
重松 清
新潮社
新潮社
おすすめ度の平均: 

おとうさんの、現実的なファンタジー
うすっぺらなステレオタイプ
通り過ぎていく日常
こころのビタミン
ありきたりな風景38歳の中途半端な時期を綴ったお父さん7編を収録した短編集です。重松清さんもはずれなしな作家さんだと思いますが、面白かったですね。特に、かならずエピソードというか問題というか、起承転結の転が凍みるんですよね。
そして劇的に良くなったりする事は無くて、現実的に落ち着く。言いようによっては、現実的には何もかわってなくて、気分が変わってるだけだったりするのだけど、そこが良い。
「セッちゃん」「なぎさホテルにて」「母帰る」が印象深いです。
全然関係ないのだけど、最近私の中で重松清さんベスト1の「きみの友だち」が映画化してDVDになってるのを知ったので是非みたい。
映画『きみの友だち』
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2010/02/22 Mon [長年日記]
とめはねっ! 6
河合 克敏
小学館 (2010-01-07)
小学館 (2010-01-07)
おすすめ度の平均: 

北魏について
篆刻編に期待
おもしろかったけど
はやく7巻が読みたい!
旧文部大臣賞ってスゲーんじゃん!5巻の終わりが面白そうだったのですが、普通にバイトして終わりましたね。そんなものかと思いましたが。
今回は書の甲子園の表彰式に行く話と、それに影響を受けてかなに挑戦する流れ。これからどこに行くのか。
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