2007/08/28 Tue [長年日記]
大ウソだらけの食品表示
基本的にぼくは食品表示について特別何をしっているという訳でもないので、読んでみたんだけど、読み終わってみるとよけいに訳がわからなくなってきた。*1
この本は、産地表示の嘘や誤解を誘う表示の見破り方の本であって、騙そうと思って偽装した表示に関してはお手上げらしい。もちろん、中国産の鶏肉と国産の鶏肉が目で見て違いがわかる訳がない事ぐらい当然であるし、和牛とそれ以外の牛の肉の見分けがつかないのも当たり前なので、この本がそういう方向なのは仕方がないと思う。そもそも見てわからないから表示が義務付けられているわけで。
なので、この本では食品表示をみてポップやキャッチコピー等の不誠実な表示に惑わされないように、またそういう錯誤を誘発する表示のある製品や小売店で買うのは辞めよう見たいな内容で、どんなケースが怪しいかとかこの表示はこういう意味とか、この表示はキャッチコピーでJAS法とは関係ないので違法ではないけど信用に値しないとか、そんな話。
極論、JAS法なんて知った事か〜って業者の偽装は見破る事なんて不可能。しかも、ご存知の通りそういうのは気軽に行われている現場も一杯あるらしい。
とうわけで、色々知識だけは増えたんだけど、この法律は実行が無いというか性善説にたっているというか、頼りない感じで、著者もそれが言いたい事のメインだったのでは無いかと思う。最近は徐々に整備されつつあるようなので今後に期待するしかないです。
*1 書いてある事の意味はわかったよ。もちろん。
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