2007/09/20 Thu [長年日記]
セブン‐イレブンの「16歳からの経営学」―鈴木敏文が教える「ほんとう」の仕事
責任とモチベーション、分析ではなく仮説等、時給を得る作業や評価を得る(もしくは落とさない)手段ではなく、お客様に喜んでもらえるにはどうすればいいのかという事を実践するセブンイレブンの本。
発注、アルバイト、商品開発、マネジメントといった章に分けて、セブンイレブンの事例や経営者鈴木敏文さんの考え方を披露している。
余計なお世話なんだろうけど、学生時代からアルバイトを初めて、卒業して何年もフリーターとしてアルバイトを続けている人の大活躍とかが書かれているんのを読むと、一時金とかはあってもその人たちのベースでの収入アップにはほとんど繋がっていない訳で、その人達の将来の事をセブンイレブンはどう考えているんだろうかとか、良い事を言っている部分が多い本だけに妙に気になったりする。
そういった本題とは関係ないところを除くと、セブンイレブンとお客さんという関係においてはシンプルかつ合理的で感心するところが多いし、素直に良いなぁと思える。
全体的には、よく考えられているなぁと言うより一貫してるなぁという印象が強く、細かいマニュアルで統制するよりも応用できる基本的な精神が大切だと思わせてくれる。
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