2008/03/03 Mon [長年日記]
東京駅周辺
昨日知人の趣味の展示会があったので、京橋に行きました。
最終日で撤収がある為、終了時間が早くて冬でも日が明るいうちに見終わったので、滅多に来る事が無い東京駅周辺を散歩しました。
リンク先で大きな画像が見れます。
皇居周辺を歩いて帰ってきました。
The Book
乙一さんによるジョジョの奇妙な冒険第四部のノベライズです。とても読みやすくて、サスペンス物として読むと純粋に面白いのです。回収されない伏線も多いし、読後時間が経てば立つほど粗に気付いてしまうんですけど。Amazonレビューでは酷評も少なく無いですが、個人的には確実に星4ぐらいは楽しめました。
以降はネタばれありなので、嫌な人はこの先読まない方が良いです。
さてさて、それでもやっぱり原作ファンから見ると、色々気になる所が出てきてしまいます。Amazonレビューで辛い判定をしている人も、ジョジョらしさに重きを置いていた人達なんじゃないかなと思います。
まず、なぜ丈助達がクビを突っ込むのか分からない。当初は不可解な刑事事件の域を出ない程度の話ですよね。康一君と露伴先生が第一発見者だとしても、露伴先生が興味本意でクビ突っ込むならキャラ的に分かるけど、康一君経由であったとしても丈助が手を貸す類いの話とは思えない。巻き込まれたというより確実に自分からクビを突っ込んでますよね。スタンド使いが惹かれ合うといっても、もうちょっと因果が絡んで欲しい物です。
さらにその気が無かったとはいえ、結果として丈助が琢馬に引導渡す結果になってるわけで、丈助が琢馬を殺して*1不問な理由は無いよね。琢馬が織笠を殺した事件に、関係ない丈助達がシャシャリ出てきて、その過程でお母さんの件があったとしても、琢馬を死に追いやるって完全に私刑です。結果論とはいえ丈助自身が自分を不問で済ませられるのかな。琢馬も悪いけど、それで済ませてるんなら丈助達はもっと悪者だよね。
あと、琢馬はスタンドの力を全然引き出せてない。交通事故や自殺未遂の記憶にこだわり過ぎで、ついさっき億泰や丈助にやられたダメージの記憶を相手に追体験させろよと思ってしまう。そうすれば速度的に絶対勝てたのに。
こういうチョンボで上手くまとまるというのはちょっとご都合主義な気がします。現実的にはそんな物なのでしょうが、犯人がオッチョコチョイのサスペンス物って嫌です。
それでも、退屈する様な所は殆どなくて、面白いですし、ノベライズとしても良い雰囲気だと思んだけど、それでもノベライズ特有の難しさというのは最後まで残るなぁと感じました。
*1 あの状況であれは自殺ですは通らないよね。本人は生きる意志があった訳だし。
2008/03/04 Tue [長年日記]
cron GUI
TwitterのReplyを監視する の時に、タイマー処理をする必要があって、OSX Tigerでは launchd でやるんだなぁ、とか思って試行錯誤しつつも cron でやる事になったんだけど、その時は普通にCLIで設定してた。
その時は launchd 関係で気持ちがぐったりしてたので、使い慣れた cron に触れて cron は良いなぁとか思ってたんだけど、GUIがあるともっと良いよね。Utilities としてGUIが用意されてそうな物なんだけどすくなくとも Tiger には標準で付いてないみたい。という事で CronniXというソフトを見つけた。
こんなかんじ。(クリックで大きな画像が見れます)
UNIX由来のソフトはCLIで設定するのが普通だし、サーバ用途で使ってる場合GUIという発想があんまりないんだけど、GUIの方が色々楽な場合が多いのは間違いない*1。
Appleさん、標準で launchd にもGUI付けて下さい。XMLわかりません。
*1 CLIの方が楽な事も少なくは無いけどね。
サウスバウンド 上
今まで奥田英朗の作品は、ユニーク物の短編集しか読んでこなかったので、こういった長編物はそれだけで新鮮でした。
中野に住んでいる小学6年生が主人公なんだけど、なんと言っても父親のインパクトが強い。父親は元左翼過激派で、既に活動は辞めているものの組織とはしがらみの様にわずかな繋がりを持っており、思想としては資本主義にあきれながらも、理想革新としての共産主義には期待もしていない。そして今の左翼派組織の組織間の内ゲバに最も幻滅しているのだが、資本家に雇われて働く事も出来ないという孤高で不器用な存在として周囲を困らせる。
母親も元活動家らしいのだが、具体的な活動に関する話は無く、資産階級出身。少なくとも活動家としてはそんなに有名でもないし、世間には馴染んでいるようだ。
そんな両親と年のはなれた姉、年の近い妹と暮らす小学生男子を中心にした話で、中学生とのもめ事や、家族の秘密、左翼活動の一端を担わされたりしながら、困難を乗り越えたり友情を育んだりする。
こんな風に説明すると、とっても思想よりの小説に思えるけれども、話の筋の中に置ける"思想の存在感"は大きい物の、思想内容自体に焦点をあわせた話ではなく*1、保守と革新の狭間で正義とは何かとか、世間における正しさを筋の通る物と教えられ疑っていない10代前半の現実に対する機微を思い出させる視点が本筋だろう。
本来多くの人が正しくありたいと考えるにも関わらず、理想を掲げ筋を通すよりも、融通を効かせ、争いを避け、建前の中で賢く生きる中、理想を掲げる父と、筋を曲げても賢く生きる術が必要とされる世間の間で、正しさと現実との折り合いをいかにつけるかというあやふやにしてきた事を、子供の視点を通じて読者に考えさせるというテーマがある。
そんな難しく考えなくても、ハラハラドキドキしたり、筋を通して強者に反抗したりとスカッとする内容である。それとともにこういう感覚は小説の中でしか味わえないんだろうなと、自らを省みる訳であるが。
*1 とはいっても、左翼思想、右翼思想に付いては理解していないと読み進められないかもしれない。そういう意味では大人向けの話。
2008/03/06 Thu [長年日記]
サウスバウンド 下
サウスバウンドの下巻です。上巻が東京の中野が舞台であったのに対して、今度は沖縄の西表島です。場所だけではなく、上巻が大人が忘れてしまった子供の世界の話であったのに対して、下巻は子供から見た大人の世界の話です。
あらすじとしては、西表島に移住した上原一家が自然の中で暮らしている所に、東京資本のリゾートホテル建設の話が進んで立ち退きを迫られる物の、父が反対運動をするという内容です。人間らしさや豊かさについて考えたり、政府や国家、思想の枠を超えて、それぞれの立場の違いとそれぞれに正義があるといった話で、上巻に比べると諍い(いさかい)はあるものの、通して明るい話の様に感じます。恐らく父親の逞しさから来る物だと思いますが、そういう意味では下巻は父の話かもしれません。
もう、下巻までくると大体の事には驚かなくなっていて、母の活動家としての話や姉の出自の話等、引っ張ってきた話が案外さらっと自然に話されます。読者としても、既にあんまりひっかかる要素ではなく考え方一つだなという価値観の変わりように驚きます。
いや、おもしろいですよ。
iTunesで再生している曲名をGrowlで表示する。
本当にBGMとしてだらだらと流して聞いているだけ何だけなので、スキップとか音量変えたりとかレートつけたりという事はべつにしたく無いんだけど、知っている曲なのにタイトルが全然分からないと言う事が多いので、なんとかしたいなと思って、曲が切り替わった時だけGrowlに表示したいなと思って調べてみた。以下の画像の様にしたい。
iTunesで再生している曲名をGrowlで表示したいのに、設定をするのはQuicksilver。なんか、流石だなQuicksilver。なんのソフトなのか徹底的にわからない。なんにしろ、Quicksilverも使っているので、特にソフトを新しくインストールしなくて済むのはありがたい。
まずは、QuicksilverにiTunesモジュールと、Growlモジュールをインストールします。チェックボックスにチェックを入れると自動的にインストールされます*1。
プラグインがインストールできたら、Preferences → Handlers → NotificationでGrowlを選びます。この設定は通知にGrowlを使う為の設定で、なんでもいいからただ通知して欲しいだけの場合は別にこの設定は不要です。Quicksilverのままでも標準のNotiferが通知してくれます。
次に、Preferences → iTunesで、Monitor Recent Tracksにチェックを入れ、Display Track Notificationsにチェックを入れます。
これで完了です。まぁ、普通に便利ですね。
*1 出来ない場合は、Quicksilverを再インストールしてください。プラグインをホストするサーバが変更になっている可能性があります。サーバを変更する方法があるかどうかは知りませんが、少なくともVersionは古いです。
2008/03/08 Sat [長年日記]
アドオンの整理とブックマークレット
ちょっと、アドオン関係でFirefoxがおかしくなったりしたので、これを機会にアドオンを整理してみた。怪しい、アドオンは何となく目星がついたけど、再現させられ無いので深追いはしない*1。
本題のアドオンの整理だけど、基本的に開発系は使う時と使わない時の違いがはっきりしているので、インストールはしておく物の、無効にした。firefoxの再起動が必要なのが玉にキズなのだけど、使う時だけ有効にする。
開発系でインストールしているのは以下の物。
- Firebug
- Live HTTP Headers
- RestTest
- User Agent Switcher
意外と少ない。
常用しているのは一点だけ。
- greasemonkey
その他、JSActions はあんまり使ってないので、無効にした。最近インストールしたMakeLinkも使うフォーマットが決まってきたのでブックマークレットで十分そう。この2つはいずれ削除するかもしれない。
ちなみに MakeLink の代わりに使っているブックマークレット。若干アクションが増えるけど、特に不便はない。アンカータグ以外のフォーマットも必要であればブックマークレットかけば良いかなと思っている。
javascript:(function(){var s='<a href="'+location.href+'" target="_blank">'+document.title+'</a>';window.prompt('コピーして使ってください。', s)})();
他にも、feedはfeedリーダーに登録するようfirefoxでハンドリングする設定にしているのだけど、普通にソースとして読みたい時があるので以下の様なブックマークレットも使っている。
ソースを表示する ←ツールバーにドラッグして登録
javascript:var c=window.prompt('アドレスを入れて。', location.href);location.href='view-source:'+c;
そのサイトのソースを表示して、RSS Auto Discovery 用のアドレスをコピーして再びブックマークレットで表示するといった使い方をしている。feedのアドレスを取得する手間を省略したいんだけど、feedは一つとは限らないので、結局人間が判断する方法に落ち着いている。
以上、それだけ。
*1 ので、ここでは特に触れない。
2008/03/09 Sun [長年日記]
地域の話
true tears見てるから以下のエントリが目に留まった訳だけど、こういう風に地域ネタで取り上げられるのは良いなぁと思った。まぁ、地元の人にしてみれば多少嬉し恥ずかしな感じもするかもしれないけど、何気に誇らしいのではないだろうか。どうなんだろう。
上の記事も制作会社のP.A.worksが富山にあるというのが重要だったのかもしれないけど、もしも舞台(や制作会社)が東京だったらまず取り上げてもらえないよね。東京の地域媒体にさえも。
そういう意味で、地元にある知名度の高い企業なんかは、東京に置ける同規模の会社よりもずっと地元では誇らしい存在であるだろうし、なんらかの形でアシストが得られているのではないだろうかと思う。
岡山のベネッセや、徳島のジャストシステムとか、島根のNaclとか、京都に戻るはてなとか、本社は移転してしまったけど愛媛のサイボウズなんかも地方に会社がある事が強みになる事もあるのではないだろうか。
2008/03/10 Mon [長年日記]
Tumblrの画像をキャッシュしておくスクリプト
FastladderでTumblrのfeedを購読して、ReblogCommandでReblogするという使い方をしているのだけど、画像が多い場合に読み込み速度がネックになってあまり快適でない。
Mechanizeをcronで定期的に回してあらかじめtumblr Dashboardの画像とかをpolipo cacheに入れておくと閲覧速くなるよ lang:ja
というわけで、クイックハックやってみた。
RubyでもWWW::Mechanizeはあるので、初めはそれを使おうと思ってたんだけど、よく考えると、feedの画像を読むので特に必要ないかなと思い直して、普通に画像を取得する事にした。ネットワーク周りはよくわからないんだけど、Keep Aliveなんかはpolipoがやってくれるのかしら?とか疑問に思いながらも、なんだかんだで以下の通り完成。
とりあえず、PC起動したら手動でこのスクリプトを走らせておいて、先読みが完了したらフィードを読みに行く事にしている。フィード読み始めた時には既にキャッシュされているので画像がすぐに表示されるよ。
FEED_LIST は feed の uri を改行で区切ったテキスト。先読み完了時に Growl 通知を使わない場合は GROWL を false にする。
#!/opt/local/bin/ruby -Ku
#$DEBUG = true
$VERBOSE = true
require 'open-uri'
require 'pstore'
module Tumblr
module Cache
FEED_LIST = "./prefetch.conf" #フィードのアドレスリスト
CACHED = "./cache/prefetch" #キャッシュを保存するファイル
PROXY = "http://localhost:8123/" # polipo
GROWL = false #終了をGrowlで通知するかどうか
end
end
Dir.chdir(File.dirname(__FILE__))
routes = []
uris = []
fresh = []
errors = []
puts 'start'
File.open(Tumblr::Cache::FEED_LIST) do |conf|
conf.each_line do |uri|
uri = uri.strip
next if uri =~ /^#/
next if uri == ""
routes.push uri
end
end
routes2 = routes.dup
routes.uniq!
(routes2 - routes).each do |redundant|
printf "redundancy: %s\n", redundant
end
printf "total: %d\n", routes.size
routes.each_with_index do |route, idx|
begin
URI.extract(URI.parse(route).read, ['http']).each do |path|
if path =~ /^http\:\/\/media\.tumblr\.com\/.+\.(jpg|jpeg|png|gif)$/
uris.push path
end
end
printf "%d/%d: %s.\n", idx+1, routes.size, route
rescue Exception => e
errors.push e.to_s
printf "Error %d/%d: %s.\n", idx+1, routes.size, e.to_s
end
end
db = PStore.new(Tumblr::Cache::CACHED)
db.transaction do
cache = db['cache'] || Array.new
fresh = uris - cache
uris.each do |line|
cache.push line
end
db['cache'] = cache.uniq
end
printf "total: %d\n", fresh.size
fresh.each_with_index do |resrc, idx|
begin
open(resrc, {:proxy => Tumblr::Cache::PROXY})# {|f| f.read }
printf "%d/%d: %s.\n", idx+1, fresh.size, resrc
rescue Exception => e
errors.push e.to_s
printf "Error %d/%d: %s.\n", idx+1, fresh.size, e.to_s
end
end
puts "Done."
if errors.size > 0
printf "Error: %d\n", errors.size
errors.each_with_index do |error, idx|
printf "%d/%d: %s.\n", idx+1, errors.size, error
end
end
if Tumblr::Cache::GROWL
require 'rubygems'
require 'ruby-growl'
Growl.new('localhost', "ruby-grow", ["ruby-growl Notification"]).notify("ruby-growl Notification", "Tumblr prefetcher", "Done.")
end
2008/03/11 Tue [長年日記]
舞妓Haaaan!!!
東京在住の舞妓ファンが京都に転勤になって、お座敷遊びする為に大奮闘するんだけど、舞妓が好き過ぎて奮闘のスケールがどんどんエスカレートして転がる様に話が進んで行く。目的の為の手段は全て省略的にトントン拍子で進むという爽快感もあるし、細かい事を考えさせないというスタンスで単純に娯楽寄りの話だと思う。
ものすごいテンポとふざっけっぷりで、あっという間に終わってしまう。何が残るかと言えば、なんの感慨も残らないのだけど、いずれテレビで放送したら又見たいと思う。
2008/03/12 Wed [長年日記]
耳をすませば
少し前に金曜ロードショーでジブリのアニメ映画を放送していたのを見て、一度も原作を読んだ事が無いので読んでみました。設定や人物の性格は違う物の、前半部分は殆ど同じでうまいこと映画化されていると思いました。個人的嗜好ですが、再現率は原作物の楽しみの一つにしているので、その点でも結構良いと思います。
夢に対するスケールや姿勢、将来に対するあせりの様な物に映画が後半の殆どを費やしているのに対して、原作の方は中学1年生という設定もあって、進路が具体的に問題化していないせいか、印象は大きく違います。
その辺りを除くと話の筋は同じで、壮大な感じで締めくくっています。
2008/03/13 Thu [長年日記]
耳をすませば 幸せな時間
勝手な想像ですが、映画の耳をすませば公開にあわせてタイアップを狙ってかかれた読み切りのコミックス版(文庫版)なんじゃないかな。
ボリューム的にもとても短くて、話的にもそんなに面白く無いです。というか、この話自体読者サービスだよね。だから一つのお話として面白いかどうかで論じる事自体はずしている気がする。
あと、一応猫の恩返しの元になってるかもしれない。まぁ、そのあたりはどうでもいい事なんんですけど。同時収録の「桔梗の咲く頃」はおもしろいですよ。
polipo使ってると、feedmeterの画像が表示されない
最初にアクセスした時は表示されるんだけど、2回目からは画像が表示されなくなります。
uncacheble に feedmeter.net を指定してみたりしたけど、上手くいってない。
なんなんだろうなぁ。
2008/03/14 Fri [長年日記]
フィードがグーグルの世界制覇を阻止する!
フィードの今とこれからの可能性を書いた本。個人的には予想よりもかなりおもしろかったんだけど、Amazonの評判はすこぶる良く無いみたい。
読んでいて思ったけど、フィードがどんな物でどんな風に使うのか、既に理解していないと内容に関して想像がつかないんじゃないだろうか。それなりにフィードを読んだり混ぜたり出力している自分からしても、将来の展望が大袈裟に感じる所は少なく無かった。
私は、現実性や現状を考慮して控えるよりも、可能性として挙げられる物は挙げれば良いと思うので、過剰な表現もさすがにそれは無いだろうなぁとか思いながら、適当に理解する段階でスキップしていたのだけど、具体的に想像がついていない人からすれば、どこまで現実的なのか判断しようがないのだから、バズワードが沢山ちりばめられている本書は、全体としてうさん臭い事この上ない物に感じられてしまうのではないだろうか。著者自身フィードでビジネスしてる人だし、自分の事業の宣伝も当たり前の様に何度も触れているし、ポジショントークと思われても仕方ない。
それでも、自分が面白いと思ったのは、やっぱり言い過ぎな部分はあってもフィードの可能性について突き詰めて考えている所。正直、フィードで本を一冊書けるだけ対象について考えるんだから、相当絞り出していると思う。そんな中に、まるで無理でもないかもしれないなとか、違う形でならありかなぁとか色々考えさせてもらえたからだ。
本書には具体的な使い方や、得られるメリットについての解説というのは殆どないし、フィードをエンドユーザーとして使っても効率が多少良くなるぐらいで、買い物を楽しむ様に巡回作業という行為自体を楽しんでいる人や、既に利用している人に取っては特に発見も魅力も感じ無いと思うし、テクニカルなアーキテクチャーとしても地味だと思う。
とはいえ、フィードを使い始めたら、フィードを提供してないサービスは巡回対象としてリストから外れがちだし、今後無くなる物とも思えない。あって当たり前の物としての未来があるのだから、ネットで何かを作って行くという立場に立てば*1、これをどう利用して行くかまだまだ考える余地があるのではないだろうかと思います。
*1 逆に言うと受け身のエンドユーザーとしては効率的という意外そんなに面白い所は無いよね。
2008/03/15 Sat [長年日記]
孤独のグルメ
全18話で各話8ページの短い話で、庶民的な御飯の漫画なんだけど、いわゆるグルメ漫画と違ってうんちくはほとんど無くて、主人公・井之頭五郎が食事に対してこだわっているようでいて、こだわってない所がすごく良い。
とにかくいつもお腹がすいていて、お酒のお供や、コミュニケーション媒体としてではなく、空腹を満たす為の食事として御飯を食べるので*1読んでいるとお腹がすいてきます。かといって食事自体に拘泥するというわけでもなく、食事を通した平凡な日常を描くといった趣。
各話サブタイトルに地名があって、その地域に触れられるのも大きなポイントだと思う。文庫版の表紙の絵は石神井公園の販売所*2のお座敷。
Yahoo! pipesを使ってフィードの重複をなくす。
はてなブックマークのタグのフィードを複数購読しているんだけど、似た様なタグの場合、同じエントリがピックアップされる事がある。これ自体は仕方が無いし、気付いたらスキップすれば良いと考えて特に何もせず読んでいたんだけど、購読タグが増えるに従って重複率が増えるし、購読量の管理の点からも、未読100件中10件とか重複していたりして実質的には90件だったりと、未読の数値が信じられなくなってきたので重複をなんとかする事にした。
重複を取り除く事自体は、フィードを取得してマージしてユニークとって書き出す簡単なスクリプトを書けば良いのだけど、web上のフィードリーダーを使っている場合は、クロールさせる為にweb上の公開された場所に結果フィードを出力しないと行けないので、少し面倒。正直言ってあんまり管理したく無い。という事で、いつか使ってみようと思いながら全然使わず1年以上*1経過したYhoo! Pipesを使ってみる事にした。
正直言うと、いくら簡単にできるといってもツールの使い方を覚えるのは面倒であるし、UIがいくら優れていると言っても必ず限界があってコードを書く様な自由さは無いというのが定番なので、試行錯誤したけど出来ませんでしたとかなったら嫌だなぁと思って手を付けてなかったんだけど、使ってみると簡単な事なら簡単に出来ました。使ってみてよかった。
やってる事は簡単で、Fetch Feedモジュールで購読しているはてなブックマーク関連のフィードを全部マージして、Uniqueモジュールでパーマリンクのユニークを取って、Sortモジュールを使って日付で並び替えをして、Pipe Outputモジュールでフィードを出力している。
これはかなり簡単。使い方を全く知らない状態から30分かからずに出来た*2。やり方が分かっていれば本当に5分で出来ると思う。しかも主にフィードのアドレス入力*3の方に時間がかかると思う。
というわけで、重複も無くなったし、Pipesの使い方も少し分かりました。
スタンドアロン型のMac用フィードリーダーViennaを使ってみた
ずっとbloglinesとかLDRとかFastladder等のウェブアプリ型のフィードリーダーを使っているのだけど、スタンドアロン型というか、OSのアプリケーションとして動くフィードリーダーが気になっていた。メールなんかは真面目に読む必要がある物が一日に何百件も届いたりしないので、webで完結できるのだけど、フィードを何百件*1も読む場合は、高速に動くという点は魅力的。
使った事があるものとしては、ティッカー型を除くと、gooのフィードリーダーとOperaのフィードリーダー。gooのは当時画面のちらつきが酷くて使うのをやめてしまった。Operaのフィードリーダーはフィードのクローリングが何百件レベルでブラウジングに影響を与えてしまうし、フィードの管理機能がとても弱くて、せいぜい100件ぐらいフィードを読むぐらいの前提の物に思えた。Google Readerとかもその点は似た様なもので、exciteのリーダーの方が全然ましですね。ちなみにexciteのリーダーはかなり良いです。
それに懲りてFastladderを使い続けていたんですが、Viennaは結構良い。といっても特別画期的な所がある訳でも無いのだけど、標準的な3ペイン*2で、読み込みも描画も速く、フィードの管理もエクスプローラー風というか、ファイルシステム風で文句は無い。
既読にするタイミング*3と、ショートカットキーが変更できない所が使いづらいけど。次のフィードに移動するのにコマンドキーとuをコンビネーションで使うのは面倒。あと、iTunesとかもそうだけど、スマートフォルダは重複を解消したりするのが弱いよね。
この辺りが改善というか、カスタマイズ可能になるとあとは慣れで何とかなると思う。今の所継続的に使うとは思えないけど、今後に期待したいと思っている。
2008/03/16 Sun [長年日記]
The Adobe Story
IllustratorやPhotoShop、InDesignやAfter Effect等、画像、出版、映像等の分野でデファクトスタンダード的な地位のソフトを多く持つAdobeの歴史を綴った本です。
出版が2003年末ということで、2002年ぐらいまでしか扱っていないのだけど既にWEB系ソフトやレイアウト系ソフトでも一定の成果を出している頃で、現在との違いは実際には多いのでしょうが、外部からの視線ではマクロメディアを買収したという大きな変化以外はそんなに変わってない様にも思えます。
Adobeというグラフィックに強い会社を扱ったせいか、大判のハードカバーでフルカラー。当然写真や図版が多く、はっきり言ってひどく読み難いです。なんというか、苦笑いですね。
内容もどこか淡々としていて、創業サクセス物につきもののエキサイトしている感じが無くて、少しがっかり。PostScriptとフォント関係という今となっては比較的地味な製品が主力だった上に、Appleとの取引が売り上げのほとんどを占める状態で上場して大きくなっているので、実際に山あり谷ありという訳ではなかったのかもしれないです。
とにかく初めからすんなりと成功した印象で、その後のソフトウェア関連も多少の不振があっても特定の問題に悩まされるという訳でもなく、新製品リリースで解消さたりと、そんな調子で成長を続けて今に至るという、本当にすごい会社だなぁと驚かされます。
一番驚いたのは、創業者の独りであるChuck Geschkeが誘拐された話だったけど。
2008/03/17 Mon [長年日記]
秒速5センチメートル
新海誠の良さがまったくわからないを見て、書きたくなったので。
個人的にこういう情緒的な話が好きで、細かい描写は見てる人が勝手に補完した方が面白いと思う質なので、たぶん作り手側の意図と私の感覚がマッチしたのだと思います。
新海さんの脚本は中身が無いという批判が多いのだけど、確かに細かい所まで親切丁寧に描写はしていない。でも、それって話の筋としてはどうでもいい事だと思うんですよね。何故すれ違ったかなんてのはいくらでも理由が考えられる訳で、そこを細かく描写する事で得られる物ってほとんどないと思う。何となく分かる程度に描写されているだけに、はっきりして欲しいという気持ちがあるんだろうけど、クオリアみたいな物でそのなんとなくの感じが真実だと思う。
それが分かった所でその時にどうすれば良かったとか、こんな事になるならあの時どうすれば良かったとか思っても、やり直せる事なんて現実にはあり得ないし、失敗したとか情熱が失われたなんて事は日々あるわけで、そんな事を詳しく描写してもテーマ性が低くなるだけ。この話の中心はそういうどうする事も出来ない様な時空の断絶に対する不可抗力と、それに対して抗う空虚さや孤独の儚さ気持ちの整理の仕方みたいな物だと思う。
結局のところ新海さんの作品は、基本的にいつもスプートニクの様に時間と空間の隔たりと孤独みたいな物がテーマの様に思うのだけど*1、今まではもっとダイレクトだった物が、この秒速5センチメートルでは現実的で日常的な世界で完結するレベルまで概念が落とし込まれていて、心理や感情だけを残しつつ舞台を移す事に成功している。そんな事を関係なしに、ハッピーエンドだけで終わらせたければ1部の桜花抄だけでいいわけで、いつまでも幸せに暮らしましたの先を描いてきちんと終わらせるとしたら、きちんと納得できる形で終わらせていると思うし、そこに感じる物も沢山あると思うのだけど。
とはいっても、わたしもアクション映画とか苦手ですし、こういうのは主観的で趣味的な問題なので、万人が楽しめなくてあたりまえだと思うんですけどね。
*1 ほしのこえはまさにそうなんだけど、雲のむこう、約束の場所もそうだよね。隔絶の仕方が違うだけで。ちなみに雲のむこうではハッピーエンドにしてる。
2008/03/18 Tue [長年日記]
「その他大勢」から一瞬で抜け出す技術
最近は、このてのビジネス系啓発書にはうんざりしていて、しばらく読むのをやめようと思っていたんだけど、ブランディングのノウハウに興味があった事と、さっと読めそうな本だったので読む事にした。
さっと読めそうと書いたのは、奇麗に章立てされていて、一つ一つの項目も2ページから3ページ程度という構成だったから。実際パッと内容が分かって区切りも良くさくさくと読めた。項目の一つ一つを見ると中には納得いかない物も少なく無いけれど、全体的にそれなりの説得力があって、やればやっただけの成果は出そう。
奇麗に章立てされている点は、自分が何が出来ていて、何が出来ていないのかをチェックするのにもなかなか便利。
2008/03/19 Wed [長年日記]
3時間で「専門家」になる私の方法
専門家というより基礎情報の集め方と言った話。最後にはクオリアとセレンディピティを意識して情報を集めようと言った分かりにくいお話に集約されて終わっているのだけど、内容的にはとても平易で、実際に活用できる事ばかり。
一つは有料データーベースを使った新聞からの情報収集、次は検索エンジンを使ったウェブからの情報収集、最後はソーシャルブックマークを使った、特定のテーマや、話題を追いかけるという構成で、特に驚く様な物は無い。本文中にもこうした情報収集による知識では、専門家からすれば浅はかな知識と言われるだろうと述べている。つまり現実的に専門家にはとても太刀打ちできないけれど、専門家から話を聞いて理解できる様になる為の知識を仕入れるというのが目的のようだ。
でも、この浅はかなにわか知識を身につけるのでさえ、インターネット登場以前はトンでもないコストがかかる要な事であったという事実、そして、インターネットが一般的になった今でさえもこういった情報収集が出来ない人が沢山いて、情報格差が広がっているという点からこういった本を書いたらしい。
著者の前職である新聞記者も、別に事件に置ける背景の専門家でもないのに、専門家から話を聞いて取材をしなければならないのだけれど、素早く前提知識を取得していなければ話を聞いても意味が分からないだろうし、その場で適切な質問をする事も出来ず、結果としてまともな記事を起こせないだろう。
そういった状況から、きちんと話を聞ける様になるという事がどれだけ価値がある事なのかという事や、新聞社の様に特別なコネや資料等の投資がなくても、今やインターネットを駆使する事で誰でもある程度の情報収集が出来る様になったという事のすごさを、今までそれをプロとしてやってきた著者だからこそ、すごい物のすごさを人一倍実感できたのだろう。確かに、物心ついた頃からインターネットがある世代には思いも寄らない事だろう。逆にインターネット無しで電車の乗り継ぎをすぐに調べられる人が今どれぐらいいるだろうか。
とはいえ、上記に挙げた様な、(新聞の有料データーベースは特別必要がなければ使わないだろうけど)検索エンジンやソーシャルブックマークを使いこなしている人にはあまり読む価値はないと思う。googleでsite:domain検索やinurl:/pathを使いこなしていたり、はてなブックマークでタグを購読したり、コメントを残していたりする様な人は、読んでも情報の整理法ぐらいのでそんなに新しい発見は無いと思う。そして情報の整理法を知りたいならそれをメインにした本を読んだ方が良いと思う。
2008/03/21 Fri [長年日記]
狼と香辛料
今放送しているアニメが面白かったので読んでみました。1巻の範囲はミローネ商会と一緒に通貨の取引を終える所まで。アニメで言えば6話目の「狼と無言の別れ」までです。
主役が商人で商売する事がメインというのも新鮮だけど、通貨がそれなりに普及しつつも物物交換が出来たりといった、商業の勃興期を舞台にしていて、取引のルールが出来上がりつつある中にありながら、工夫の余地次第でいくらでも覇権を握れそうな、そんな夢のある時代設定も雰囲気があります。
この話はやっぱりキャラクターの魅力というのが大きくて、ホロはもちろんロレンスもとても良い印象の人で二人のやり取りだけで充分面白い。後半、電撃大賞のタイトルを狙ってか、ライトノベルといわれる分野にありがちの強大な力での逆転劇というのがあって面白く無いのですが。せっかく、ここまで頑張ってきたんだから知略で勝って欲しかったですけどね。
tDiaryのプラグインをアップデート
特に更新していないエントリーがRSSに時々上がってきているのが気になってはいたんだけど、おおらかというかずぼらというか、まぁ褒められない性格の部分が勝って見ないふりしてたんだけど、pipesとかでフィルタかける様になると、ダメッぷりがあぶり出されて来たのでさすがになんとかする事にした。
かるーく検索しただけで、今のmakerssでは対処されているらしい事を発見。考えても見ると、プラグインに関しては2.1を導入して依頼何年かたつけど、なるべくさわらない様にしてきた。さわる時も増やすというより減らすだったし、tDiary本体を2.2にアップデートする時もプラグインはノータッチ。相当古いプラグインを使っていたはず。
というわけで、今更ながらmakerssとfootnoteを更新した。無関係なエントリが上がらなくなると良いのだけど。
2008/03/22 Sat [長年日記]
im.kayac.comで秘密鍵認証をすると日本語が通らない
kayacが提供しているim.kayac.comというAPIがあって、それを経由すると簡単にインスタントメッセージを送信する事が出来る。Jabber Gatewayのような感じ。
それのラッパークラスをrubyで書いたんだけど、以下の様なコードを実行すると、初めの通知は届くし、リターンコードも帰ってくるけど、メッセージに日本語を含むと、上手くいかない。sigunatureが一致しない場合はsigunature is wrongが返ってくるんだけど、サーバが500 Internal Server Error出して、WEBサーバのError Docmentが出るので、なにかサーバ側がおかしいみたい。
#!/opt/local/bin/ruby -Ku
require 'digest/sha1'
require 'net/http'
module IM
class Kayac
def initialize(to, params={})
if to.nil?
raise ArgumentError
else
@to = to
end
@id = params[:id]
@pwd = params[:password]
@sig = params[:sig]
end
def notify(msg)
if !@sig.nil?
sig = Digest::SHA1.hexdigest(msg + @sig)
data = 'message=%s&sig=%s' % [u(msg), sig]
elsif !@pwd.nil?
data = 'message=%s&password=%s' % [u(msg), u(@pwd)]
else
data = 'message=%s' % [u(msg)]
end
data += '&id=%s' % [u(@id)] unless @id.nil?
header = {
'Host' => 'im.kayac.com',
'Content-Type' => 'application/x-www-form-urlencoded',
'Content-length' => data.size.to_s,
}
path = '/api/post/%s' % [@to]
Net::HTTP.version_1_2
Net::HTTP.start('im.kayac.com', 80) do |http|
http.post(path, data, header)
end
end
private
def u(str)
str.to_s.gsub(/[^a-zA-Z0-9_\-.]/n) do
'%%%02X' % $&.unpack("C").first
end
end
end
end
if __FILE__ == $0
#$DEBUG = true
#$VERBOSE = true
require 'rubygems'
require 'json'
im = IM::Kayac.new('iskw', :id => 'sender', :sig => 'sigunature')
res = im.notify('hi im')
JSON.parse(res.body).each do |k, v|
printf "%s: %s\n", k, v
end
sleep 3
res = im.notify('こんにちは IM')
JSON.parse(res.body).each do |k, v|
printf "%s: %s\n", k, v
end
end
認証無しや、パスワード認証では日本語もうまく通る。
2008/03/24 Mon [長年日記]
走れメロス 他四篇
森見登美彦が近代文学に発想を得て書いた短編集。中島敦の「山月記」、芥川龍之介の「薮の中」、太宰治の「走れメロス」、坂口安吾の「桜の森の満開の下」、森鴎外の「百物語」の5篇に渡る。
タイトル作品の走れメロスは、まさに森見節全開でバカバカしさと勢いで爽快に突っ走り空しく落とす、という気持ちよく笑えるお話*1で、そこはいつもの通りといった感じなのだけど、その他は作風が少し違って、こちらは新鮮な印象がとても強い。
近代文学の中でも古典に属するこれらの本は、国内外の作品を問わず読者として頭でっかちになりそうで嫌だし、単純に娯楽として文章を消費させてもらっているだけの人間としては、余り娯楽として興味が持ちにくい分類である。
しかし、「山月記」と「桜の森の満開の下」等は原作を読んでみたいと思えた。走れメロスと百物語は能動的ではない物の一応読んだ事があるのでそういう事も思いようが無かったのだけど、なんにしろ、どの話も元の作品を全く知らなくても楽しめると思う。
*1 須磨さんとか酷いので図書館警察長官には同情する。
鮭のホイル焼きを作ってみた
とっても簡単で手がかからない割には、料理っぽさが高くて便利です。
レシピは以下の通り。
- 鮭の切り身を買ってきて、鱗を落とす(気にならない人はそのままでもOK)
- 鮭に塩こしょうを振る
- アルミホイルにバターを薄く塗る
- スライスしたタマネギをアルミホイルの上に敷き詰める
- タマネギを敷いたアルミホイルの上に切り身を載せる
- インゲンを載せる
- 舞茸を千切って洗って水を切って載せる
- バターを載せる
- レモン汁をかける
- アルミホイルで包んで、オーブン(家のは870Wでした)で15分焼く。
- 完成
焼くのに多少時間がかかるけど、手間はかからず、焼きに入るまでの手間は10分ぐらいです。
お新香とかあると、Goodですが、無いんですね。我が家には。
結論:カメラがしょぼい。
2008/03/27 Thu [長年日記]
CodeReposのコミット権を貰いました
昨日CodeReposに登録してもらって、コミットできる様になりました。思えば個人リポジトリの共有とはいえども、複数人でSubversion使うの初めてです。
いつも、自分のPC内にリポジトリとワークスペースが同居していて、過去にはファイルシステムが壊れて、データを失うという事もあった訳ですが、これでバージョン管理だけでなくバックアップも出来る様になったわけですね。ありがたい事です。
当然独りで使っていたので、ブランチ切ったり、マージしたりという事は一切やった事がない訳で、CodeReposでもそういう事をする機会というのはまず無いと思いますが、少しわくわくしています。
以上です。
2008/03/29 Sat [長年日記]
日出処の天子
- 日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)
- 日出処の天子 (第2巻) (白泉社文庫)
- 日出処の天子 (第3巻) (白泉社文庫)
- 日出処の天子 (第4巻) (白泉社文庫)
- 日出処の天子 (第5巻) (白泉社文庫)
- 日出処の天子 (第6巻) (白泉社文庫)
- 日出処の天子 (第7巻) (白泉社文庫)
日出処の天子を読みました。
山岸涼子さんの漫画はわたしの人形は良い人形以来なんですが、特に予備知識無しで聖徳太子の話だろうぐらいに思って読み始めたけど、けっこうすごい話ですね。
厩戸王子(聖徳太子)が摂政になって実権を握る所までの話なんだけど、それと平行して蘇我毛人(蘇我蝦夷)との同性愛に奔走するという話で、蘇我蝦夷×聖徳太子とかどんだけって話なんだけど、政治的な話の部分や、閨閥関係等、結構複雑な話なのに意外とわかりやすくストーリーがしっかりしていて、面白かったです。
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